藤川球児の抑え方 今が、全盛期と言っても過言では、ない
こんにちは、けやプーです!
今回のテーマは「藤川球児の抑え方 今が、全盛期と言っても過言では、ない」
目次
・昔の抑え方
・今の抑え方
・コントロールは、良くて、悪い
・最後に
昔の抑え方
⚠️昔と今を比べると、今の方が良く書くと思われるけど、ここでは、昔の戦い片もすごいから、昔の良さを書く。
昔はとにかく、速いストレート。
打者は、勢いがありすぎて、振るしかない。
こんな感じ。
点差がある時は、いつも使わない球種を使う。
これは、クローザーのプレッシャーを分散させるための、技術。
藤川は、クローザーのプレッシャーを、分散させるために、1試合に怯えるのでは無く、1年間のシーズンとして見る。
そうすると、点差がある時「カーブ」や「スライダー」などを多投する。
そうすると後々、藤川の「配球」を考えてきたバッターに、ストレートでお生えられるようになる。
このように、目の前の1試合に重点を置くのではなく、1シーズン、2年後3年後を見据えて投げることによって、プレッシャーも分散させてるのだ。
今の抑え方
この歳までに、色んな配球で抑えてきた藤川球児。
39歳の昨シーズンは、さらに新たな、抑え方で抑えた。
今までの、ストレートの速さでは無い。
数字で見れば、明らか。
〜藤川球児の平均球速〜
2010年 149.8㌔
2019年 145.5㌔
このように、スピードは、4㌔以上落ちている。
藤川球児は…
「ちょうど良い」
と、言っている
それでも被打率は、スピードが落ちた2019シーズンが、キャリアハイの成績。
〜被打率〜
.182
.147
元からだけど、全然打たれてない!!
じゃあ何が、良くなったのか??
それが
コントロール
なのです!
本人も…
「スピードが落ちた分、ボールを扱いやすくなった」
と言う。
コントロールは、良くて、悪い
意味分からない、「小見出し」ですよね。(笑)
実は、コントロールで抑えるようになった藤川球児は、コントロールが悪くなってます。
え!?
昨シーズンの与四球は、32個。
実は、この数…
リリーフでワースト2位
なのです。
「いやいや、コントロール良くなったんじゃないんかい👋」
とツッコミたくなるけど、ここが藤川球児の策略。
藤川球児は、ストライクが入るけど、わざとボールになっちゃう雰囲気を出していた‼️
探る意味もあって、四球が多くなった。
強打者に、力が入って、ストライク入らないのを演じた。
このおかげで、四球が多くなった。
これをした事により、死球を恐れて、インコース勝負がない、四球を恐れて、厳しいコースの勝負がない、と見た打者。
そして…
ここぞ!!という時に、繊細なコントロール&インコースのストレートで三振を取るのだ‼️
こちら👇👇見事に抑えた時の、動画
最後に
どうでしたか??
藤川球児ってホントに凄いでしょ??
技術の投球ができるピッチャーが、最後まで残るのだと、感じました。
もし、中学、高校、大学と野球で頑張ってる人がいたら、ぜひ藤川球児を参考に、考えて野球、投球をしてください‼️
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